幼児がのびる魔法の劇あそび!世界名作童話劇場研究所HPへようこそ!!

 

1-②「劇遊び」35年の歴史

 

1-② 「劇遊び」35年の歴史

1-② 「劇遊び」35年の歴史
 
「劇あそび」というより、表現活動35年の歴史と言う方が適切です。
昭和50年5月1日に定員40名で100坪強の敷地に保育園として開園したので0才から5才までのどの年齢の子も3~10名前後で、異年齢保育を中心として行っておりました。
 
当初から自分をどんな形でもよいので表現する積極的な気持ちを育てようと外遊び、お絵かき、歌、楽器、リズム...なんでもどんどんとり組み、自分を外に向かって発散してきました。
 
劇あそびについては、当初は模倣遊びが主な活動で遠足で見た動物たちや、お散歩で出会った花やちょうや虫などを個性豊かに個々にまねをして遊んできました。
 
やがて保育士の助けを借りて自分たちでかんたんなストーリーを作って劇ごっこも行うようになりさらに市販の幼児向け脚本を使ってかんたんな劇もやるようになりましたが、異年齢保育なので1つの役を3~5才までの園児2~3名でとりくまないと劇は成立しなかったのです。
 
しかしこの頃から平素、読みきかせている絵本を劇でやりたいと言ったり、劇ごっこの時に絵本のワンシーンを自分たちなりに劇のようなかんじにして演じ出していたのです。
 
当初から市民会館等の大きな舞台を借り上げ子どもを舞台に上げて劇だけでなく歌、踊り…子どもの表現する全てのものに対して拍手と賞讃の言葉を親に実行をお願いし、子どもに勇気と自信を持たせてきたのです。
 
平成14年4月1日より、同じ市内の花崎地区に移転をし、定員増(現150名)してからは、劇も今のようなスタイルになっていったのです。
   
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